現場と塗料のベストマッチを図る希釈剤の調合をご提案いたします

現場と塗料のベストマッチを図る
希釈剤の調合をご提案いたします!

お客様に合わせた柔軟な対応で、最適な戦略を共に考えサポートしていきます。

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希釈剤とは?

希釈剤の主な機能

  • 速乾性がある
  • 泡立ちを抑える
  • ニス仕上がり
  • 洗浄用
  • インラインプレス用

希釈剤とは?

希釈剤の主な機能

  • 速乾性がある
  • 泡立ちを抑える
  • ニス仕上がり
  • 洗浄用
  • インラインプレス用

危険物第4類 アルコール類 炭素数が3までの飽和1価アルコール
引火性液体 指定数量 400L
ただしアルコール容量60%未満(容量)は非危険物扱い

水性塗料用希釈剤は、主に 水、メタノール、IPA(イソプロピルアルコール) の3要素からなります。

一般的には非常に良い溶媒で安全かつ大量にありコストも安い。
ただ印刷加工用とすると紙を波打たせたりエンドレス板に水の中の不純物が付着し板の曇りやはがれ不良を引き起こします。また、乾燥させるのにエネルギーも多く必要です。
ただ今後環境を考慮すると水希釈のみの塗料が望ましく、その方向に進むと思われます。
メタノール乾燥が速くアルコールの中では安価。水との親和性が大きい。
IPA(イソプロピルアルコール)メタノールより乾燥は遅い。もちろん水溶性ですが油との親和性も持っている。
グラビア塗工時、乾燥が速すぎ泡跡が残る場合や、印刷インキ(油性)とニスの間ではじき等発生した場合はIPAの多い希釈剤を選択すると解決しやすい。

【商品名】W-10

【主な特長】
水性塗料希釈剤のスタンダードタイプ。
メタノールを主体に速乾性を重視、全ての水性塗料に対応します。

…その他、インライン仕上がリ重視タイプ、グラビア泡対策タイプ、非危険物タイプなどをご用意しています。

・危険物第4類 アルコール類 炭素数が
3までの飽和1価アルコール
・引火性液体 指定数量 400L
(ただしアルコール容量60%未満(容量)は
非危険物扱い)

水性塗料用希釈剤は、主に
水、メタノール、
IPA(イソプロピルアルコール)
の3要素からなります。

一般的には非常に良い溶媒で安全かつ大量にありコストも安い。

ただ印刷加工用とすると紙を波打たせたりエンドレス板に水の中の不純物が付着し板の曇りやはがれ不良を引き起こします。
また、乾燥させるのにエネルギーも多く必要です。

ただ今後環境を考慮すると水希釈のみの塗料が望ましく、その方向に進むと思われます。
メタノール乾燥が速くアルコールの中では安価。水との親和性が大きい。
IPAメタノールより乾燥は遅い。もちろん水溶性ですが油との親和性も持っている。

グラビア塗工時、乾燥が速すぎ泡跡が残る場合や、印刷インキ(油性)とニスの間ではじき等発生した場合はIPAの多い希釈剤を選択すると解決しやすい。

【商品名】W-10


水性塗料希釈剤のスタンダードタイプ
メタノールを主体に速乾性を重視、
 全ての水性塗料に対応します。

…その他、インライン仕上がリ重視タイプ、グラビア泡対策タイプ、非危険物タイプなどをご用意しています。

消防法 第一石油類 引火点21℃未満の
引火性液体 指定数量 200L

油性塗料用希釈剤(プレス用、光沢コート用)は、主にトルエン、酢酸エチルの2要素からなります。

トルエン芳香族と呼ばれもともとナフサ(石油)からの留分なので油脂、樹脂とよく混ざります。
有機溶剤のなかでも相溶性、コスト面でも優れている成分です。表面加工用溶剤では乾燥速度も速いこともあり主流となっていました。
ただ最近では、シンナー中毒の原因や環境問題で使用を減らす方向にあります。
酢酸エチルエステル類と呼ばれている溶剤の種類のひとつで、樹脂を溶かす力の強い溶剤(真溶剤と呼ばれている)です。乾燥速度もトルエンよりも速い。
ただ単品だと乾燥が速すぎたりコストの問題で他の溶剤と混合使用する場合が多い。
ラッカーシンナー真溶剤(エステル類、ケトン類、エーテル類等)と助溶剤(アルコール類)及び希釈剤(芳香族、脂肪族)の3要素からなります。
それぞれ樹脂を溶かす、その力を助ける、コストを下げる等の役割があり元々ラッカー(硝化綿)を溶かす溶剤として配合されました。
今では、油性シンナーの総称に使われたりします。マットニスのように徐々に乾燥させた方が仕上がりがよい場合には、
それぞれの要素に乾燥速度の速いものと遅いものを組み合わせて配合します。
ただ、乾燥の遅いものは比較的ニオイが残りやすいため臭気が気になる場合は低沸点の組み合わせがお勧めです。

【商品名】Kシンナー

【主な特長】
油性塗料希釈剤のスタンダードタイプ
・トルエンを主体にした乾燥性、作業性に優れたタイプ。

・消防法 第一石油類 引火点21℃未満の
・引火性液体 指定数量 200L


油性塗料用希釈剤(プレス用、光沢コート用)は
主にトルエン、酢酸エチル
2要素からなります。

トルエン芳香族と呼ばれもともとナフサ(石油)からの留分なので油脂、樹脂とよく混ざります。
有機溶剤のなかでも相溶性、コスト面でも優れている成分です。表面加工用溶剤では乾燥速度も速いこともあり主流となっていました。
ただ最近では、シンナー中毒の原因や環境問題で使用を減らす方向にあります。
酢酸エチルエステル類と呼ばれている溶剤の種類のひとつで、樹脂を溶かす力の強い溶剤(真溶剤と呼ばれている)です。乾燥速度もトルエンよりも速い。
ただ単品だと乾燥が速すぎたりコストの問題で他の溶剤と混合使用する場合が多い。
ラッカーシンナー真溶剤(エステル類、ケトン類、エーテル類等)と助溶剤(アルコール類)及び希釈剤(芳香族、脂肪族)の3要素からなります。
それぞれ樹脂を溶かす、その力を助ける、コストを下げる等の役割があり元々ラッカー(硝化綿)を溶かす溶剤として配合されました。
今では、油性シンナーの総称に使われたりします。マットニスのように徐々に乾燥させた方が仕上がりがよい場合には、
それぞれの要素に乾燥速度の速いものと遅いものを組み合わせて配合します。
ただ、乾燥の遅いものは比較的ニオイが残りやすいため臭気が気になる場合は低沸点の組み合わせがお勧めです。

【商品名】Kシンナー

油性塗料希釈剤のスタンダードタイプ。
トルエンを主体にした乾燥性、作業性に優れたタイプ。