含水率の高い木材でも塗布できますが、必ず表面乾燥ができているものに塗布して下さい。
低粘度で伸びが良く、隅々まで塗れます。速乾性があり塗り重ね、次工程への時間短縮が計れます。
塗布後も木材の急激な収縮を防ぎ割れ止め効果を発揮、ウレタンニス等を塗れば頑丈な皮膜が形成します。
今まで何種類も塗料を試したが、バークは伸びがよく速く乾くので作業効率がよく次の作業に待たずに移れる。割れ止めとして一定の効果はあるが木の状態や塗り方を工夫すると更に効果がアップすると思う。
バークを、杉、桧、を始めイチョウ、楠木、栗、ナラなど様々な木に使ってみました。伸びが良く速乾性がある。2度塗りをしているが木の赤味がそのまま残り、作品の味が損なわれなくて良かった。
荷姿写真の詳細説明
(小量容器にも対応いたします。お気軽にお問い合わせください)
BNバークCA専用の洗い液です。刷毛の洗浄等にお使い頂けます。使用後の液はBNバークCAに少量ずつ混ぜてご使用下さい。
※一度に大量には混ぜないで下さい。
- ・ 容器を開けたまま(右写真)にしておくと、高粘度化し伸びが劣化します。
- ・ 作品の表面が乾燥しないまま塗布すると、表面が白濁し剥がれる場合があります。
- ・ 低臭商品ではありますが、油性塗料のため、十分な換気やマスクの着用をお願いします。
チェンソーアートで『割れ止め』に使用される場合、塗布木材の形状、状態、乾燥環境等により効果が不安定になる場合がございます。※以下の点にご留意の上、使用いただきます様、お願い致します。
乾燥後、プレーナーがけ、カンナかけで削って頂くことを前提に塗膜設計をしておりますので屋外で長時間風雨、直射日光にさらされますと、塗膜にハガレ等の現象が起こりやすくなります。よって仕上げ剤には不向きです。塗膜も上記の理由から非常にやわらかく、傷がつきやすい性質があります。
防カビ対策は各ユーザー様でお願い致します。
山から切り出した丸太を養生期間が不十分な状態で加工→BNバーク使用という工程をなさいますと、丸太表面側に「水分」が残っていた場合、造膜不良を起こし塗膜が白化してしまうことがあります。
十分に木材表面部が乾いてからBNバークをご使用下さい。
また、刷毛等も水で洗うと白く固まってしまいます。
※木材の含水率が高くても表面が乾いていれば塗っていただけます。