洗浄用アセトンの使用について

[記事公開日]2021/09/29
[最終更新日]2021/10/07

アセトンの危険性について

アセトンは危険物第四類 第一石油類 水溶性に指定されている引火性の液体です。
引火点が-20℃と低く、常温で高い揮発性を有しているため
ご使用の際は火気厳禁、必ず換気を行うなどの注意が必要です。

物質・性質について

両親媒性物質(水と油それぞれに馴染む物質)であり、
溶解力が非常に強く、付着した塗料や油分を分解・除去する効果があります。

そのため主な使用用途としては

・金属等道具・部品の洗浄
・脱脂
・塗料等希釈液
・ペンキ汚れ等の洗浄
・ネイルリムーバー
・サーフボードのリペア(レジン(樹脂)を使ったハケの洗浄)

等が挙げられます。

弊社では環境負荷対応の為に使用済みアセトンを回収蒸留したリサイクル品を取り扱っています。
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アセトンの使用に関するFAQ

人体に影響はありますか?

A.比較的毒性の低い有機溶媒ではありますが、長時間の使用で眼刺激、
 めまいのおそれ等があります。

 

素手で使っても大丈夫ですか?

A.揮発性が高く、両親媒性(親水性と親油性を併せ持つ)ため素手で触ると
 皮膚の水分と油分両方を取ってしまい、急速に乾燥することで手荒れの原因となってしまいます。

 
 
プラスチックに使うと白くなってしまいます

A.アセトンは機器の洗浄用としてお使いいただけますが、
 その強い溶解力で(アクリル製の)プラスチックなどは溶かしてしまうため
 溶けた表面の凹凸が光を乱反射し、白く見えるとされています。
(同様に、アセトンに素手で触れると手の油分が脱脂され白くなることがあります。)